プログラミングの流れ
コードの作成とテストは一般的に、設計工程で分離したモジュールを対象として、次の手順で進められます。
モジュール設計(モジュールの内部論理を流れ図や擬似言語で作成する)
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単体テスト(テストに必要なデータやテスト項目を設計する)
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コード作成(モジュールをプログラミング言語で記述する)
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テスト(モジュール単体のテスト)
構造化プログラミング
構造化プログラミングとは、プログラムを順次(シーケンス)、選択(分岐)、繰り返し(反復)の3つの基本的な制御構造のみで記述するプログラミング手法です。これにより、プログラムの複雑さを軽減し、コードの可読性や保守性を高めることを目指します。

デバッグ
コーディングが終わったならばデバッグ(バグを取り除く作業)を行い、テストに移行します。デバッグにはいくつかの方法があります。
・机上デバッグ
記述されたソースコードを目でおいながらバグ(エラー)を探していく手法
・コードレビュー
出来上がったコードに対して複数人によるレビュー