さらに正規度をあげて、表を第3正規形に正規化します。
第3正規形では次の二つを共に満たすことです。
- 表が第2正規形の条件を満たすこと
- すべての非キーが主キーに推移的関係従属しないこと
推移的関係従属
推移的関係従属とは、
以下の図の通り、いったん第1正規形で確認してみましょう。
緑色のカラムが仕入れ先テーブルに該当します。
関数従属に該当するのは『仕入れ先→代表者名→連絡先』です。


そして今、「仕入れ先テーブル」として分けているので、
上の図のように推移的関数従属を別テーブルに分けることができます。
こうして推移的関数従属を排除することができました。
