3-11 入力装置

キーボードパソコンにほぼ標準装備。文字や数字を入力するための装置。
マウスマウス自身を動かすことで、その移動情報を入力して画面内の位置を指し示す装置。
トラックパッド パッド上で指を動かすことで、その移動情報を入力して画面内の位置を指し示す装置。ノートパソコンでマウスの代わりに搭載されていることが多い。
タッチパネル画面を直接触れることで、画面内の位置を指し示す装置。銀行のATMや駅の券売機等で使われていることが多い。
タブレットパネル上で専用のペン等を動かすことにより、画面上の位置情報を入力する装置。絵を描く用途に使われることが多い。大型のものはディジタイザと呼ばれ、画面作成用途に用いられる。
ジョイスティックスティックを前後左右に傾けることで位置情報を入力する装置。
ポインティングデバイスとは画面内の特定の位置を指し示すために使う機器
上の表ではキーボード以外
イメージスキャナ絵や写真を画像データとして読み取るための装置。単にスキャナと呼ばれる。
OCR(Optical Character Reader)字された文字、もしくは手書き文字などを解析して文字データとして読み取る装置。ハガキの郵便番号欄などはこれで読み取っている。
OMR(Optical Mark Reader)マークシートの塗り潰し位置を読み取る装置。試験の答案や、アンケートの集計などで使われている。
キャプチャカードビデオデッキなどの映像機器から、映像をディジタルデータとして取り込むための装置。
ディジタルカメラカメラ。フィルムの代わりに、CCD(Charge Coupled Device:電荷結合素子)などを使って、画像をディジタルデータとして記録する装置。
バーコードリーダバーコードを読み取るための装置。コンビニエンスストアで読み取らせているのをよく見る。