2-5 ハッシュ表

データの取り出しを高速にするためのデータ構造

キー値(データ値)をハッシュ関数に通して、ハッシュ値を導き出し、そのハッシュ値がデータの格納アドレス(住所)となる

キー値(データ値) → ハッシュ関数 → ハッシュ値

ハッシュ表を使用する際、ハッシュ値がかぶることで

衝突(コリジョン)

を起こしてしまうことがある。(もとから入っていたデータをホーム、衝突したデータをシグノムという。)

衝突(コリジョン)があったときは、シーケンシャル法チェーン法がある。

シーケンシャル法 → シーケンシャルとは順次という意味を持ち、衝突が発生したときは次の空きがあるまで順次探していく方法

チェーン法 → 衝突が起こったとき、その格納アドレスのところにリストを作って、つなげる方法

私的には、シーケンシャル法をよく見るイメージがある。