命題
正しいか間違っているかが定まっている文章。
(真か偽か、0か1か)
基本命題と複合命題があり、
「朝8時に起きて、おにぎりを食べた」(複合命題) → 「朝8時に起きた」かつ「おにぎりを食べた」(基本命題)
のイメージである。
この複合命題は、2つの基本命題が論理演算によって導かれている。
論理演算は、
一定の規則に従って、ある命題から別の命題を導く操作である。
論理演算子を用いて作った式を論理式という。
論理演算子の種類は様々だが、基本的には3つの演算子ですべて表現することができる。
下の画像の回路記号はMLI記号といい、それを使った問題が頻出なので形を覚えておくとよい。(jisはいらない。)
1-7の集合の演算とにてるのが、別に分けて考える必要はない(考え方が一緒なんだーぐらいの)。同じく論理演算もベン図で表すことができるのである。ベン図で表した論理演算は後に出てくる。
1-7と考え方が一緒であるため、同じくド・モルガンの法則が適用される。


ANDは論理積(∧, ・)、ORは論理和(∨, + )、NOTは否定(-)
これらは相互的に表現できる。(例:基本情報技術者平成29年春期問3 否定論理積(NAND)の論理式|基本情報技術者試験.com (fe-siken.com))