文字列表現
文字列の表現は、配列に1文字1要素で格納する。
文字列照合
今までは数値や1文字を探索の対象としていたが、文字列も探索することができる。
ある文字列の中から、特定の文字列(パターン)を探し出すアルゴリズム
ナイーブ法を例とする。
1文字ずつ確認していく方法である。

他の文字列照合の方法は、bm法・kmp法がある。ナイーブ法のよりも効率が良い。詳しくは
文字列圧縮
文字列のデータを圧縮する
いくつか方法があるが、今回はランレングス法を説明する。
簡単に言うと、連続する文字を圧縮するアルゴリズムである。

他にはハフマン圧縮があり、
ハフマン圧縮は、文字の出現回数に応じて、効率よく区別できるようなビットパターンを与えて効率化する。その時、区別できるかどうかをハフマン木を使って考えることができる。


練習問題
今の試験方式ではこのような問題は出ないが、この問題でハフマン圧縮について理解できるようになる。基本情報技術者過去問題 平成31年春期 午後問8(データ構造及びアルゴリズム)|基本情報技術者試験.com (fe-siken.com)
体感的には、ランレングス法、BM法、ハフマン法をよく見る。