ソフトウェアライフサイクル(SLCP)
SLCP (Software Life Cycle Process)とは、ソフトウェアの構想・設計から開発、導入、運用、保守、破棄に到るまでの工程全体のことです。また、それらの工程について個々の作業内容、用語の意味などを標準化した枠組み(フレーム)になります。
CMMI
CMMIとは、組織の製品開発やサービス提供におけるプロセス成熟度を評価・改善するためのモデル(Capability Maturity Model Integration)です。
プロセスを体系的に管理・改善することで、プロジェクトの品質向上や業務効率の安定化を図り、組織の能力を高めることを目的としています。
レベル1 | プロセスが確立されておらず、業務が場当たり的 |
レベル2 | 基本的なプロセスが確立され、同じようなプロジェクトを繰り返し管理できる状態 |
レベル3 | 組織標準プロセスとして文書化・統合化され、確立された段階 |
レベル4 | プロセスや成果物の品質が数値によって管理され、予測も可能になる状態 |
レベル5 | 常にプロセスが最適化され、新たなアイデアの分析や継続的な改善が行われている状態 |
マッシュアップ
マッシュアップとは、複数の異なるWebサービスやデータソースを組み合わせて新たなサービスやコンテンツを創り出す手法です。
