画面設計
画面設計は、次の手順で行います。
・システムに必要な画面を全て洗い出して、整理する。
・ユーザからの入力に対応する画面の遷移を設計する
・入力方法を決定し、画面レイアウトを作成する
画面設計では、入力データの性質やユーザの習熟度、またはGUIを利用する場合には部品の特徴などを考慮する必要があります。主な留意点には以下のようなものがあります。
標準化 | どの画面でも操作できるように、画面レイアウトや操作を統一的に扱える仕組みにする |
ユーザの習熟度 | マウスによる入力のほかに、熟練者向けにショートカットキーで入力する機能など、ユーザの習熟度に応じた画面設計を行う |
入力ミスの軽減 | メニューやGUIを利用し、直接入力は最小限にする。デフォルト値うぃ表示するなどユーザの負荷を軽減する |
帳票設計
帳票設計も基本的には画面設計と同じです。ユーザの立場に立ち、
・上から下へ、左から右へ順序よく記入できるよ王に項目を配置する。
・同じ項目の重複は避ける。
・記入項目は最小限にする。
コード設計
各種コードを設計する際には、「扱いやすさ、共通性、拡張性、明瞭性」に留意しなければなりません。それ以外にも、入力誤りを検出するためのチェックディジットなども考慮する非強王があります。